先日、バイクが納車されました。
そこで初ツーリングと称して安全運転を祈願しに最上稲荷まで行ってきました。
最上稲荷とは
日本三大稲荷に数えられる程の有名なお稲荷さんでありながらお寺。
それが最上稲荷です。
明治時代の神仏分離を乗り越えて、今もなお「神仏習合」の形式を残しているとのことです。
大鳥居
神社でもありお寺でもある最上稲荷には大鳥居があります。
上の写真で写っているバイクや軽自動車と大きさを比較してみれば、その巨大さがわかるかと思います。
その高さ27m。ビルに例えると8階くらいに相当するでしょうか?
参道
駐車場から伸びる参道はアーケード街になっていて、本殿まで徒歩で約10分ほどの距離の間にお店が多く立ち並んでいます。
訪れたのが平日だったので静まり返っていましたが、初詣などの時期には盛り上がるようです。
本殿(霊光殿)
参道を抜けると仁王門が現れます。
お稲荷さんを期待してくると、初っ端に出会う仁王像で頭が混乱しそうになります。
そして、仁王門からさらに階段を上ると巨大な本殿が現れます。
この写真の中に女性が一人写り込んでいるのがわかりますか?〆縄の左下です。
こんなに小さいんです。サイズ感がお分かりいただけたでしょうか?
また、境内の中では少し紅葉もしていました。
アクセス
最寄り駅はJR桃太郎線の備中高松駅となります。
駅からは約2km。歩けない距離ではありませんが、そこそこ時間がかかります。
自動車では国道180号線を走っていると大鳥居が見えますので、それが目印になります。
バイクの駐車場は「ジャンボパーキング」であれば300円を支払えば利用可能でした。